月祈日記帳

2006年03月14日の記事

2006年3月14日(火) 22:54

そういう楽しみ方

三都の日に、幻水5の設定集を見せてもらいました。限定版についている本。私だってこれが欲しかったのだが、仕事から帰ってきたら、もう売り切れてたし・・・!まぁともかく、見せてもらったのです。

レレイ19歳にビックリです。19?!落ち着いてるなー。ギゼルは23歳なんですね。サイアリーズの25歳も驚きました。そう見えないわけじゃないんですけど、もう少しいってるかと思った。女王やフェリド、ルクレティアの歳は、感想としては普通でした。
アタシが知りたかったのはローレライで、ぶっちゃけ彼女自身じゃなく、彼女の年齢から「5」が「1」の何年前設定であるのか、知りたかったんです。5のローレライは16だそうなので、つまり9年前ですね。(1のローレライは25で、2で28だから。彼女はフリックと同じ歳だ)
・・・ということは、ゲオルグの旦那まだ20代!! 意外だ〜。どれだけ落ち着いてるのよ。※ゲオルグは2で41歳なので(→1で38歳→5で29歳)
29歳というと、ロイ・マスタングと同じですか。私、アニメの後半と映画版見てないから分からないんだけど、マスタングの旦那が眼帯しているバージョン?があるんですよね、確か。あれとかぶりますね。
そして、2のゲオルグは、左目に特に傷なんかは無いように見えますが、治ったんでしょうか。

・・・ゲームジャンルというのは、こういう不明な点を己の妄想(もとい想像)でカバーするのが楽しいのですな。

ところで、設定集を見てようやく気づいたんですが、竜馬騎兵団の赤いひと、リューグの声優さんも、北大輔さんなんですね。(←北大輔さんはギゼル役の声優)
なので、ギゼルはパーティに入れられないので(笑)、代わりにリューグ入れて楽しんでいます。彼はライド・オン(相棒・ランスとの協力攻撃)の時、

「いやっほー!」

と言うのですが、それをギゼルが言っているのだと思うと、笑えますよ(笑)声優さんが兼用されているゲームはそういう楽しみ方もアリだなと思いました。
そうそう、ラハルも遠近さんなんですよね(←遠近さんはゲッシュの声優)

関係ないけど、エルンストなのに浪川大輔さんなのが、面白いなとリーカーの私は思います。(エルンストは、豹)

written by lovebishop [幻想水滸伝5] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント()] [TB()]

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2006年3月14日(火) 20:29

雪 2

今日もまた雪なんですけど!そういえば去年、この時期寒波が来て「東京」で雪が降っていた気がします。遙か祭りの2日目ですよ。←私は三都物語に行っていましたが。都産貿の窓から、雪が降るのが見えた
暑さ寒さも彼岸までの、彼岸入りももうすぐですね。もうすぐ暖かくなるでしょう。

結局昨日は、終わらない〜〜と思いつつ、ダラダラ幻水5をやっていました。ずっと。夜更かししてしまった・・・今日起きられたからイイんですけど、「もうこんな時間なのに!(←やめたい)」という焦りがあって、あまり面白くなかったです。やっぱり、休みの日なんかにゆとりを持ってやらなくちゃ駄目だよ・・・。ゲームは娯楽なのに、ツライってどういうことだ。
しかも私はへぼゲーマーなので、ラスボスでやられたので、前の迷宮からやり直しです。いいんだけどさ。世の中(※ネットで探すと)2〜3ターンで楽勝に倒せると書いてあって、違うなぁと思いました。30ターンくらいかかって、負けましたよ?
アタシも5はグッドエンドが見たいので、頑張ります。あとで。

いきなりですけど、うちに、茶色く日焼けした汚ない文庫本が2冊あります。エラリー・クイーンの「Zの悲劇」と、「レーン最後の事件」です。X〜Zの悲劇の、主人公探偵の名前がレーン。←職業は元俳優 
どっちともamazonのユーズドを買いました。50円か60円かくらいで。エラリー・クイーンの本だったらもちろん「今」も売れていますが、そういう作家だから、「むかし〜の、古いヤツが安く売ってるだろう」と思って、アマゾンを探したんです。で、買ったわけで。(汚なくても読めれば良いから)
「話」自体は、書かれたのが1933と1934で、1年しか離れていないようなんですが、私のその2冊は、奥付を見るに4年ほど離れていました。どっちも茶色いです。ふとカバーを見ると、Z〜に「190円」と書かれていました。※今は650円くらいです。で、時代だなぁ〜と思いました。そして「レーン最後の事件」のカバーを見て、驚くのです。
「360円」

4年しか経ってないのに、2倍近くになっている!?正確に言うと1.89倍です。今の計算で言うと、650円の本が4年後に1228円する状態です。で、考えました、何故だ?と。そしてもう一回、奥付を見てみました。
※前も書きましたが、私は本を読むときに、奥付をチェックしてから本文を読むタチです

そして分かりました。オイルショックだ!

Zの悲劇の奥付が、1973.3
最後の事件の奥付が、1977.2

1974年にはもう、オイル(つーかそれに関連する紙類)の値段は上がっていたんでしょう。でも、ドルと円の関係(?円高?言葉知らなくてごめんなさい)っていうのか、それも変わってますよね。だから、1973年にエラリー・クイーンの文庫本読んでいる人は、4年後、特に「無理して」エラリー・クイーンの本買ってないと思うんですよ。おそらく、数は増えてるけど、絶対的な感覚は一緒だったはず。

・・・ということを、茶色い文庫本2冊を見ながら考え、これは、新品の文庫本を買った場合には、絶対考えなかっただろうなぁと思い、その経験がラッキー♪だと感じた次第です。
ホント、金の計算するの好きだよね自分(笑)

Z〜を今読んでいますが、昔(30年前)の本なので、差別用語が気になります。←目の見えないことについてとか、ね。ミステリーだと「あぁ!そんなところに気づかなかったなんて!」っていう意味で、よく使われるからさぁ。それは、訳と時代の話なんで、本筋とは関係ないですが。半分以上読んだのに、全然犯人が分からない(当たり前?)

さ〜て、今日はマトモな日記も書いたし、写真でもいじろうかな。

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