月祈日記帳

2012年01月の記事

<< 前のページ | 次のページ >>

2012年1月4日(水) 23:06

名探偵の掟

名探偵の掟、のドラマがあると知り、見ていました。ドラマオリジナルの部分もあるけど、なかなかうまくできていると思います、コメディタッチで。松田翔太さんなので、天下一(主人公)に必要ないくらい容姿端麗なのですが(笑)、そこを「頭脳明晰容姿端麗」と台詞にいれてしまっているので、逆に、そうかも!と思ってしまいます^^※原作では頭脳明晰とはいいますが、容姿に関しては言いません。

途中までしか見られなかったので、また明日見たいと思いますー。

written by lovebishop [テレビ・映画] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント()] [TB()]

この記事へのトラックバックPingURL

2012年1月3日(火) 20:34

アイ ドル スター

日テレの100人のスターやらいう番組を適当に見ていたら、私の好きなQUEENが入っていて、嬉しかったです。しかも大好きな歌「手をとりあって」が話題にあがってたし!
これは親日家のフレディが、半分英語、半分日本語の歌詞で書いた歌です。
「洋楽やロックは苦手だよ〜興味ないよ〜」
という方も、「手をとりあって」を聞いてみれば、「え?ロックってこういうものなの?」と思うこと、間違いナシです。
しかも、この曲のすごいところはですね。たとえば「きよしこの夜」って、
「サイレントナイト ホーリーナイト」の部分を、「き〜〜〜よし〜〜 このよる〜〜」
と訳して歌われてますけど、明らかに、文字数が合ってないじゃないですか。
それが、「ピッタリ」なんですよ。あわせて書いてるからですけど、結構難しいことだと思いますよ。
Oh, My Love my love  に
あい する ひぃとよ
と、意味と歌詞が、あうようになっているんです。(この場合のloveは「愛」ではなくて「愛する相手」)
「静かな宵に光をともし 愛しき教えを抱き」って、何て綺麗な日本語だろうと思いました、初めて聞いた時。(イギリス人が書いてるんですよ!)


私にQUEEN語らせると長いので(笑)次。
やっと「テルマエ・ロマエ」の4巻を買いました。限定版にするか風呂で読めるヤツにするか、それとも普通のでよいか迷ってたら、1月になってました^^ 内容は相変わらず面白いんですが、ローマ人の登場人物の名前が、覚えられません(笑)これは私だけでないはず。
ちょっと勉強しようかと思い、ローマ皇帝をウィキペディアで見てみましたが、ムリムリ!って思いました(笑)テルマエ・ロマエのページ(ウィキの)を読むのは、カンタンなんですけどねー。
映画、楽しみにしています〜!アニメは私の住んでいるところだと放映されないので、動画探して見つかるかどうかだなー。

映画といえば「麒麟の翼」の映画見に行く前に、原作読んでおかないと!(東野圭吾先生の本です)
アベちゃんの映画ばっかりだな(笑)

タイトルは、岡田あーみん先生のマンガ「ルナティック雑技団」の愛咲ルイのサイン(?)のことですけど、皆知ってるよね?(笑)ルナティック雑技団は、主人公の星野夢実や天湖森夜(孤高の貴公子)より、愛咲ルイのキャラが強すぎると思います、あとゆり子ママな(笑)

written by lovebishop [QUEEN] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント()] [TB()]

この記事へのトラックバックPingURL

2012年1月3日(火) 01:05

福袋

日付的にもう昨日の話ですが、母親がデパートの「福袋」が欲しいというので、私はそんなに乗り気じゃなかったんですが、デパートまで一緒に行ってきました。
デパートは10時開店で、1分前の9時59分に、店の前につきました。
別に、先着何名の福袋を狙っているわけではないのに、そんな時間に行くべきではなかったなーと思いました。
満員なんです、入り口前が。
そのデパートは今日が初売りで、まぁ〜地元富山で、あんな行列見たの、初めてです(笑)
皆、行くとこナイのねぇ〜と思いました。
警備員さんが「押さないで下さいー」と、デパートの店員さんが「走らないでくださいー」と言っていましたが、そこは流石に、富山県人です。並ぶのに慣れていなくても、割り込んだり、走ったりするマナー違反の人は、いません(笑)ま じ め !(もちろん褒め言葉)
行列でしたが、18分で温かい店内に入れたので、時間的に行列とは言わないのかもしれません。
入ってしまえば別に混んでないし、エスカレーターなんか見ると、名古屋駅横の高島屋のほうが、断然混んでいます(笑)※東京のデパートにあまり行かないので、比較できませんでした^^>池袋の西武デパートに入って、出られなくなったことがある。(実話)
そういえば人を止めるのに、店員さんたちがお互いの手をつないで、長いロープ状を作って対応していたんです。それが、去年の漢字になった「絆」っていうのを、思い出しました。きっと本人達は、(こんなに、2日にかたまって来店しなくてもよー、もっとばらけてきてくれたら、こっちも助かるのに!こっちは、祝日も正月も無いんだぜ!)って思ってたとは思いますが、私は勝手に「絆・・・」って、ヘンなところで感動していました(笑)


それで、母親世代の・・・まぁミセスでいいか・・・それ用の10500円の福袋を買って帰りました。
帰りの車の中で時計見たんですけど、10時45分でした。ほとんど滞在してない(笑)
家に帰って福袋を開けたら、ピンクでけっこうビラビラしてて、
「わー、それは服としてはかわいいけど、年代的にキツイんじゃないか〜?」
というジャケットが、1枚入っていました。しかし、実際に母が着てみると、
「案外似合う(若作りすぎって印象もない)」
ということが分かり、服って分からないなーと思います^^
いやきっと、その服のデザイナーさんだって、
「これは、一見するとピンクのビラビラが、ミセス世代に合わないと思いきや、実は合うという意外性!」
という自信を持って、世に出したものだと思うのですが。
それは私のポジティブな解釈で、本当は、余ってたものかもしれませんけど(笑)


動画を探したらTVドラマの「新参者」があったので、見ています。
TBSのサイトにあらすじが載っているんですが、あらすじじゃなくて、本筋です(笑)
原作読んでなくて、ドラマ見たい人は、TBSの公式サイトのあらすじを、全部読むのは、オススメしません。
せめてあらすじ読むのは、1話だけにしましょう。
私はあらすじを読んで、「ああ、原作に沿ってるんだな、じゃあドラマを見よう」と思って、見ているのですけどね。
私は、加賀刑事(主人公)にアベちゃんのイメージはなかったんですが、今度、映画でもアベちゃんが加賀刑事だそうなので、慣れたいと思います(笑)確かに、顔の彫りは深いって、小説中にあるんだよな。
どうしても、どんとこい(ドラマ「トリック」上田教授のセリフ、転じて上田)のイメージがあるので、笑いそうになるんですよね^^
でも「新参者」自体は、人情モノの推理小説なので、ドラマを泣きながら見ています(笑)原作読んで知ってても、映像化されると、また泣いてしまったりする^^


そして、ようやくタイトルの話になりますが、私にとって1月2日は大切な日です。自分のやっているオリジナル小説サイトの開設日。今日で9周年です。
それで、さっき急いで記念の創作を書いていました。ネタが甘酒なのは、最近mixiアプリで「もやしもん」をやっているせいだと思います(笑)私自身は、甘酒が苦手です。酒が飲めないからだと思います。

私は福袋を買わないんですが、昔は好んで買っていました。去年のDPZの記事、
「自分で自分へ福袋」
http://portal.nifty.com/2011/01/01/a/
を読んでからは、なおさら「何が入っているか分からない福袋より、自分の欲しいもの買おう」
という気持ちが強くなりました^^

written by lovebishop [日常] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント()] [TB()]

この記事へのトラックバックPingURL

2012年1月2日(月) 22:53

9周年記念創作「甘酒」

「甘酒」(銀の盃)

第3小隊の憲兵内に「甘酒」が振舞われている。新年を祝ってのことだ。
「甘酒、という、外国の飲料だそうだ。
酒と名は付いているが、アルコール度数はきわめて低く、未成年者が飲んでも良いものだ。」
と、隊長のシルバーは最初に説明した。だから、勤務中の彼らが飲んでも問題ない、というわけだ。

その説明を聞いたあとであるが、下戸である副隊長のリッテルは、
「では、私は遠慮しておきます・・・。」
と、他の者から、甘酒をすすめられる前に、断った。

「ええ〜!せっかくお祝いのお酒なんですから、飲みましょうよ〜!」
とエドワルド大佐が、子供っぽく抗議した。
その彼に、手のひらを差し出すようにして、リッテルは答える。
「だから、お酒だから、祝いの場だと分かっているのに、断っているのだ。
私が、アルコールが駄目なのは、知っているだろう?」

”でも、子供でも飲んでいいものなんだよな、これ?”とウィルヘルムが、
横にいた同じ歳の友人、クリストファーに向かって、呟いた。
内心、「そんな弱いものなのだから、副隊長も飲めばいいのに。」と言っているわけだ。
クリストファーは、冷静かつ論理的に、
「過去、ブランデー入りの菓子で気持ち悪くなった経験がある、と聞いている。
そんな人物に、一般的にいうこの”酒くささ”の残る甘酒が、飲めるとは思えない。
最初から飲まずにいる、副隊長は賢明だと思うが。」
と返した。

そうかぁ?とウィルヘルムは陽気に言い、もう1杯、甘酒の入ったカップを手にした。
彼らは、紙コップで甘酒を飲んでいる、情緒というか風情がないが、それは仕方が無い。


そんなやり取りを、シルバーは少し離れた場所から、眺めている。
窓枠に肘をかけて、もちろん手には、甘酒の入ったカップを持って。
無論、シルバーにとっては、この程度のものが「酒」に該当するとは思っておらず、
自身は、変わった乳飲料でも飲んでいるつもりでいた。

”甘酒は、酒か、酒ではないものか”
そんな、どうでもいい事を、黒髪の憲兵は考えた。
答えが欲しかったわけではない。
ただ、そんな、”どうでもいい事”を考えられる、時間があることが、嬉しかった。
新しい年が明けると、そのお祭り気分のテンションのせいか、アルコールが原因か、
又はその両方に起因するのか、くだらないケンカ等の、事件が増える。
だから彼ら第3小隊は、今日、全員出勤してきているのだ。
しかし、そのかい無く・・・無いほうがありがたい事ではあるが・・・
静かに詰所内の控え室で、甘酒をすすりながら、待機している。
待機といっても、先ほどからリッテルだけ既に、昨日終わらなかった書類の、続きを書く作業を始めていたが。


手元にあったカップを空にして、シルバーは心の中で、思った。
「肴(さかな)に、部下たちの明るい笑顔と、話し声か・・・。
肴があって、飲むものがより旨いと感じるということは、やはり甘酒は、酒なのだろうな。」

そして窓際から離れて歩いていき、中央の机に置いてある、新しい甘酒のカップを取りに向かった。

<了>

9周年ありがとうございます!去年あまり書けなかったので、今年は張り切って書こうと思います〜!
ちなみにこれは、今日1時間で、急いで書きました。(昨日まで用意してなかったので)

written by lovebishop [オリジナル創作の話] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント()] [TB()]

この記事へのトラックバックPingURL

2012年1月1日(日) 23:47

しまった、

明日、創作サイトの誕生日なのに、何も用意してない!書いてる途中の小説が終わればいいんだけど!

written by lovebishop [その他] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント()] [TB()]

この記事へのトラックバックPingURL

<< 前のページ | 次のページ >>

月祈日記帳

MySketch 2.7.2 written by 夕雨