月祈日記帳

2010年10月12日の記事

2010年10月12日(火) 22:00

バルトの庭

突然ですが「バルトの楽園」という映画が好きです。「らくえん」ではなくて「がくえん」です。2006年の7月に放映されました。
あらすじを言います、

第一次世界大戦中、ドイツ軍の俘虜(>捕虜のようなもの)収容所の、松江豊寿(まつえとよひさ)所長は、軍人でありながら生きる自由と平等の信念を貫き通した。
ドイツ人俘虜と地元民との交流を深め、ベートーベンの「交響曲第九番 歓喜の歌」を日本で初めて演奏したという、奇跡的な実話をベースに描く感動大作

そして、すみませんが2006年見に行った私の感想日記をご覧下さい。


映画「バルトの楽園」を見にいってきました。お客さんの世代、当たり前ながら、中年〜壮年のひとが多かったなぁ。子供は、いなかった。(もしかして私が最年少だったかも)
内容といえば、泣ーけーまーしーたー。音楽ももちろんステキで。個人的な燃えとして、アベちゃん(阿部寛さん)の軍服姿が、しびれた(笑)←長身であろう西洋人の俳優さんより、頭半分も大きい。スタイルいいな〜。
あと所長(松平健さん)が、自転車にへたくそに乗るところがあるんですけど、そこがカワイイです(笑)あと、阿波踊り踊ってるとことか(^^)
軍服の、階級付けてる肩の部分が「取れそう」なんですが、アレは、階級変わったらはずさないといけないから、あんな取れかかりに見えるデザインなのだろうか?・・・と、レイヤーなのか軍服スキーなのかドイツ燃えなのか、迷うチェックを入れてみたり(笑)※全部です

ともかくバルト〜良かったですよ!他の人気作に押されて上映回数が少ないんですけど!!見てない方は、是非!!
あぁ、國村隼さんのドイツ語の喋り方が、カッコ良かった。(おじさんばっかり好きですみません/笑)


私この映画のDVDも持ってるんですが、コスプレイヤー的にも、気になっている「ところ」があります。上で言ってる階級章のことじゃなくてね^^

徳島にバルトの庭という、映画のセットを移した(元々セットが組まれた場所ではないらしい)記念の場所があるんですが、そこでコスプレイベントがたまに開催されるんですよ。
すっげえ行きたい!!映画ファンとして!!
レトロな日本のカンジだそうなので、和装でもあうと思いますよ。私がやりたいのは、オリキャラの軍人か、または薔薇木の土田かな〜。


ということで徳島なので、ちょっと行きにくい(失礼、四国で活動しているフレンドさんがいなそうなので)んですけど、誰かいつか一緒に行ってくれると嬉しいな!!もちろんジャンル問わないです。


もちろん映画もよいのでオススメです。音楽がイイ。そして戦中に、俘虜、すなわちいうなれば「敵」である人と、交流して音楽会を開くというその事実に涙する。戦争、そして和解について考えられる、とてもイイ映画です。

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