月祈日記帳

2011年12月17日の記事

2011年12月17日(土) 23:13

容疑者Xの献身

そういえば、話題の作家さんの本を1冊も読んだことがない!と思いました。斎藤先生もそりゃ有名で本たくさん出してるけど、あの人は本職は教育者じゃないですか。ミステリー作家の本が何か読みたいと思ったんですよね。

で、ベタですが「東野圭吾」さんの「容疑者Xの献身」の文庫本を買いました。図書館では貸し出し中になってまして。それに、ミステリーだからゆっくり読みたかったし。でも今日1日で読んでしまったのですが(笑)
うーん、売れているのが分かりますわ、この人の本が。すげー。
そして何でこんなタイトルなんだろうって思ってましたが、なるほどねって思いました、最後まで読んで。

まずいなー最新刊の、マスカレードホテルが読みたくなったよ^^

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2011年12月17日(土) 11:06

数学力は国語力

「数学力は国語力」(斎藤孝著)を読みました。一見矛盾するようなタイトルですが(これらは普通、別のものと思われているため)、読めば、確かに!と思う内容でした。偏っていたらダメなのは、そりゃー分かっていましたけど。
数学的な考え方が、国語に役立つ(例えば討論すること)や、国語的な考えで数学の問題を解くとか、古代ギリシャでは、コレらの学問は全部いっしょだったとか。面白かったです。
特に、昔学校で習った「ベン図」が便利、という話がイイナと思いました。
皆、ベン図絶対見たことあると思いますけど、言葉だけでは思い出せない方もいるでしょうから、図、貼っておきます。



これがベン図です。A、B、真ん中がAかつB、全体がAまたはB ってやつですね。
「集合」っていうので習ったはずですよ。

私は大体、本を複数同時・・・じゃなかった、少しずつ複数冊読んでいます。
Aの本全部読んでから、Bの本読む、という方式ではなくて。
何か、そのほうが面白いんですよねー。衣装もそうやって複数着手していることが多いですから、性分なのかもしれません。

この本と同時に、同じく斎藤先生の「現代語訳 論語」を読んでいるのですが、さすが論語です。言っていることが高尚すぎてよく分からず、何回か繰り返して読む必要があります(笑)

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