月祈日記帳

2011年12月13日(火) 20:31

そんな話だったのか!

「大塩平八郎の乱」って、社会で習いましたよね。社会が苦手だった私ですら「やった」という記憶は、あります。ただ、どんな事件なのかはよく分からない。大塩平八郎という人が、何者なのかもよく分かっておりません。
詳しくはウィキなど見ていただくとして、私が何故いきなり「大塩平八郎」の話をしだしたか、説明します。

私は「川島隆太教授の脳を鍛える 携帯版大人のドリル」というものを毎日やっています。サブタイトルでしょうか、「脳のアンチエイジングトレーニング」とも、表紙に書かれています。
脳を鍛えるシリーズには、計算(暗算)をするのと、文章を読む のがあるのですが、これはその2つが一緒(交互)になっておりまして。サイズも小さく、主に、通勤途中の方が電車等で読むのに適したサイズになっているのでしょう。

私は家でやっているので、サイズが大きくても、2冊でも構わなかったのですが、この携帯版〜が安かったので、買いました(アマゾンで)
最初は、暗算の引き算を、どうしても間違えていたのですが、えーと、今日で27日目だな・・・割と、間違わなくなってきました。脳神経が治ってきたんでしょう、嬉しいです。


計算の話はいいのでした。文の読みとして、例えば「孫子」や「方丈記」とかが、入っています。電車内で音読するのは難しいので普通は黙読するんでしょうが、私は音読してもイイ立場におりますので、音読しています。
それで、今日は、大塩平八郎の「檄文」(げきぶん)でした。
初めて読んだのですが、まぁ、いきどおっています(笑)当たり前です^^ 何とかこの腐った状態を変えて、民を救いたいと思っているのが、分かりました。
大塩平八郎の乱って、こんな話(話っていうのもなんだけど)だったんだなーって、初めて分かりました。歴史の先生も、乱の説明する前に、この檄文1回でも読んでくれれば、乱の意味が、少しは分かったのに。

少し前に、脳科学者の茂木先生の(簡単な)本を読んだのですが、
「昔は、人間の脳は死ぬまでに、数パーセントしか使われないって言われていたけど、それは間違い。今は、脳は使えば使うだけ良くなる(という説である)」
と書いてありました。それはヘンな言い方だけど、ありがたいことです。

なので毎日、↑の「大人のドリル」1日分と、斎藤孝先生の「声に出して読みたい日本語」を数ページと、他に本を、2冊ほど読んでいます。
勿論時間があるからですが、自分で言うのも何ですが、だいぶ勉強家だと思います(笑)

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