月祈日記帳

2004年5月25日(火) 00:00

限界

幻水2のクラウスみたいな格好のお客さんがいまして、ひとりでニヤニヤしてました。前、祭りでクルガンみたいな服の風船売りのオニーサンがいたなぁとも思い出します。
私、愛想よくないけど職業は客商売なんですが、それゆえに職業病みたいなものが、ひとつだけあります。(いや、2つかな)
自動ドアが開いたときに(というか、自動ドアの開いた音で)「いらっしゃいませ」と言おうとすることです。まだ失敗はしたこと無いんですが、例えばコンビニに買い物に行って、レジを待ってて自動ドアが開いて、間違えて(店員でもないのに)「いらっしゃいませ」と言ってしまったら、めっちゃ恥ずかしいなー、と思っています。もう1つは、普段謝るときの言葉に「申し訳ございません」を使うことで、この言葉はホテルマンとかがお客さんに向かって言うからフツーなんであって、自分が「客」なのに謝るときに使うと、非常にオカシイです。
私、こないだやってしまいました。デパートでカードの申込書を書いてたら、その場所にカサを置き忘れちゃって、他の場所で買い物してから、そこに戻ってカサを回収してきたんですが、カードの係りの女性に、
「申し訳ございません」
と言って、カサを取った(笑)すみませんカサ忘れました、とか、ごめんなさいカサ忘れたんで・・・とか言えばいいものを。おかしいおかしい!

私はコスプレが好きですが、何で好きなのかというと、妙な表現ですけど、コスプレには「限界がある」ところがイイんです。生身の人間が、二次元(※芸能コスじゃなければ)のアニメやゲームキャラやること自体に無理があり、女性が男性やるのにも本来無理があります。つまり限界がある。底なしじゃないんです。そこにあえて挑戦するところ?が好きなんだな。私にとっては、自分の不器用さとの戦いよ(笑)さっきも、ときメモGSの桜弥くんのジャケットやってたんですけど、珍しく縫う気分だったのに、ボンドで貼ったほうが綺麗だったから、結局貼った・・・。男子学生やるのに女性モノのジャケットを用意すると、ボタンのかけかたが左右逆になってしまいます。で、前七条臣@学園ヘヴンのときは、ズルしてそのまんま(右前のまま)にして作ったんですけど、今回ひっくり返そうと思いました。ボタンとって、ボタンホールをふさいでそこにボタンをつけ、ボタン付いてた場所に、ボタンホールを作るのですが、ボタンホールなんて初めて作りましたよ。これがまた下手なの、予想通りだけど。今のミシンにはボタンホールを縫う機能がついてると思いますが、うちのじゃ出来そうになかったので、潔く手縫いです。※我が家のミシンは母が実家から嫁入り道具として持ってきたものなので、とても古い。製造されてから、余裕で30年は経っている。
桜弥くん出来たら、フランシスの直しをしたいです。7月4日の「第一セレクション」(コルダオンリー撮影会)に行くことにしたので、それまでに土浦私服を出来たらやりたいな〜。

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