「Su-32FN」


  「晴天社電氣軌道晴天社駅」を運営なさっております、晴天社駅駅長さんにお送りしたCGです。
 Su-32FNは、MiG-27(フロッガー)戦闘爆撃機の後継機として開発された戦闘爆撃機で、1990年に試作機(T10V-1)が初飛行しています。
 「カモノハシ」の愛称は、その扁平なノーズコーンからついています。戦闘爆撃機には珍しい並列複座のコクピットは、装甲化されており低空侵攻時のパイロットの保護に努められています。また、後部には洗面室も設けられており、長距離攻撃の際(空中補給可能)のパイロットの居住性にも配慮されています。
 ロシア空軍の使用する全ての兵器が搭載可能であり、専用の長距離対地・対艦ミサイル(射程250km)も開発中のようです。
 ちなみに発射しているミサイルは、対地ミサイル・Kh-58U(西側名AS-11・キルター)です。
 その割に、動きに乏しい・・・。


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