「零式練習戦闘機一一型」
暑中お見舞いにと、リンクを結んで頂いている方々にお送りした絵です。
何故零練かは全くの謎です。元は零水偵（零式水上偵察機）を考えていたのですが、フロートと水の表現が上手くできるか不安だったモノで、結局楽な方に転んでしまいました。初めてのディテールアップな絵でしたので、かなり苦労しました。結局リベットと塗装の剥げを描き込んで、ようやく画面にしまりが出た次第です。それでも上手くいっているとは言い難いような・・・（苦笑）。
なお女の子は結構気に入っています。今までの女の子とはちょっと描き方を変えたのですが（目のあたり）、それが良い方向に転んだようです（笑）。失敗は胸。ホントはもう少し小さくする予定だったのに・・・（爆）。
零練は、零戦一一型をベースに、後席の追加、風防の大型化、安定ひれ（胴体後部）の追加等の改修を行った練習機です。昭和19年以降、日立航空機にて製造され、273機の生産がありました。