「雷電(MK6A装備)」

 BBSで話題に上った、ハ-104装備疾風に続く架空機第二弾は、ハ-104(海軍名称MK6A)装備雷電です。
 MK6AではなくMK10Cであれば、馬力が500以上上がるので、もっとスペシャルな雷電になると思うのですが、紡錘形のカウルを通常の形状に戻し冷却効率を上げると共に、異常振動の原因となったプロペラ延長軸を廃することは、額面性能以上の運用効率を与えたと思えます。なお紡錘型の機体形状は、プロペラ効率は上がりますが、空気抵抗はあまり減らないと言われています。逆にキ-44(鍾馗)やFw190Aのように、なめらかに機体を絞っていった方が空気抵抗は減ると言われており、この形状の雷電は、あるいは計画当初の速度性能を発揮できたかも知れません。
 その他、F4Uとの空戦シーンも頂きました。

 でもやっぱり、前方視界は極悪っぽいですね(笑)。どうもありがとうございました。


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