「空母海鳳」
和来名春さんより、25000ヒット記念に頂きました。
サイトマップに使用されている空母のシルエットから、この艦様を導き出したのですから、すごい物です。確か改大鳳級正規空母という設定だったと思います。起工が1943年ですから、名称は山岳名ですね。と言うことは・・・。そうやって、未だに名無しの空母なんですよね。しかし正規空母には架空の空に関する動物名つけたい!、そういう私の身勝手から、海鳳に決定します(笑)。
空母海鳳
1943年に長崎海軍工廠で起工された、改大鳳級正空母1番艦であり、日本海軍13隻目の正規空母。竣工は1945年6月12日。
基準排水量は3万4千トン、水線長262.4m。軸馬力は大鳳と同じ16万馬力であるため、最高速度は31.8ノットにとどまる。最大の特徴は、日本ではじめてアングルドデッキを備えた艦であることである。竣工時は左舷に大きくはみ出た着艦甲板は装備されていなかったののも、後の改装において、現在見られるような傾き23°の着艦甲板を有するようになった。また設計時から蒸気カタパルト搭載を前提にしており、後にカタパルトを追加された翔鶴級などより、効率の良いカタパルト配置となっている。
竣工後は第1航空艦隊の旗艦として、1945年9月の第3次マーシャル海戦、 1946年2月のサイパン沖海戦等で勇戦している。1946年8月15日の終戦後も現役にあり、1964年の予備役編入まで連合艦隊旗艦、第2艦隊旗艦等を歴任した。1971年に除籍解体となる。
写真は竣工当初の海鳳であり、公試時に撮られたものと推定される。
最後に、どうもありがとうございました。