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〜 格納庫 : F1ミニmini辞典 〜


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マニクール・サーキット
 フランスのサーキット。1991年よりフランスグランプリ開催コースとなっている。高速コーナー「エストリル」を要するものの、その他は典型的な中速コーナーで形成されている。ストレートエンドのヘアピンカーブ「アデレード」が唯一のパッシングポイントであり、毎年このコーナーへの飛び込み&ブレーキ競争で、名勝負が生まれている。

ミッド・ウイング
 車体中央、ちょうどサイドポンツーンの上あたりに立てられた小さなウイング。1997年よりティレルが装着し、1998年にトレンドとなる。しかし危険とのことで即禁止となった。チームよってXウイング(ティレル)、ミッドウイング(フェラーリ)、ペンギン(プロスト)、タワーウイング(ザウバー)等、まちまちの名称で呼ばれていた。

ミッド・シップ
 エンジンの配置方法の一つで、エンジンをシャシー中央部に配置する方法。車を構成する部品の中で最も重いエンジンを、車の重心近くに置くことができるため旋回性能に優れる。また前後のタイヤに均等な重量配分ができるため、タイヤライフの向上がはかれる。現在のF1をはじめとするフォーミュラカーは、全てこのエンジン配置を行っている。

メカニカルグリップ
 タイヤの力による、グリップ(滑り止め)。

モナコ市街地コース
 モナコのサーキット。伝統のモナコグランプリ開催コースとして有名。F1では数少ない市街地を締め切ってのコースだけに、狭く抜きどころが少ないコースとしても有名。超低速かつ非常にダスティーなコースであり、最難関コースの一つと言われている。

モンツァ・サーキット
 イタリアグランプリの開催コース。直線をシケインでつなぐレイアウトをしている高速サーキットで、その平均時速はホッケンハイムに次ぐ数値となっている。典型的なエンジンサーキット。

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