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みなかみがお送り致します「今週のはわわでいず」

ぼくの身の回り(あるいはあたまの中)で起きたはわわなできごとの記録です. 記述中に誤りとか疑問とか不快な点とかそのたいろいろありましたら御連絡下さい. なお,リンクは御自由にはってくださって結構です. それではどうぞ(^^).たのしんでいただけましたら幸いです.

所属: [かなめ組] [翼子組] [下校バカ] [妄想部]

2008年 1月1日 〜 1月6日

■ あけましておめでとうございます


あけましておめでとうございます.今年もよろしくお願いします(_o_).

■ 年越し


今年の年越しはやはりKanon (PS2) でした.

そしてやはりものみの丘行き...これで6回目みたいです...

■ Kanon (2006) Vol.1


意外に早く届いたので即観賞. さすが京都アニメーション.素晴らしい.動く真琴さんにちょっと感動. 雪国の生活も細かく描かれていると聞いていましたが,たしかにそのとおり(レッカーのところとか).

Vol.1は4話までなので,ものみの丘にしか行っていない僕でもまだ物語に矛盾はありません(をい). しかし動く名雪さんが意外にもかなり可愛いのでちょっとびっくり...(をい).

でもdub側の名雪さんは Jessica BOONE さんで,なんとあずまんが大王で美浜ちよさんを演じていた方なのですが,今回はなんかちょっと大人っぽすぎる印象でかなりいまいち感が漂い気味. ちなみにうぐぅの人は Brittney KARBOWSKIさんで,うたわれるもののドリィをやっていたみたいですが,微妙に思い出せず... 「うぐぅ」そのものについてはかなり議論されているようですが, 僕自身はあまりnegativeな印象はないです.単に僕に強い思い入れがないからかもしれませんが...

でもいまのところは全体的にあまり積極的にdubを聞きたいqualityではないかもしれません.残念...

というわけでAIRの観鈴さんを演じたMonica Rialさんほどの感動はいまのところないです(をい.いやもうほんとすごい可愛いのですよ...(*1)

(*1) もちろん,川上さん演じる観鈴さんも大好きですよー.

■ ぐーぱん!


榛名 まお : ぐーぱん! (1) (まんがタイムKRコミックス)


じつは表紙買い.でも大正解でした! 身長1480mmだけどちょっと人見知りなのと友人の吹き込みのせいで「タダ者ではない」と勘違いされてるヒロイン鷲頭未理さんのほのぼの学園ストーリー. 個人的には動物園の回が好きかも.

でも未理さんの可愛いところを見たいがために金糸になる菜摘さんってなんかハイパーあんなの構図を思い出すなー...とはいえこういうのももはや定番ですかね?



2008年 1月7日 〜 1月13日

■ Night Wizard the Animation


実は録画だけして放置してたのですが,このお正月休みに最終話まで一気に見ました.

最初はTRPGがアニメ化されるということで非常に感動しきりだったのですが, まあ冷静に考えると原作といえるほどconcreteなものがあるわけでもなく, 正直最近の深夜アニメにありがちな苦しい作りなのかなと変にあきらめていたので...

ところが見てびっくりです.すばらしい! まず演出. 強烈なハイライトと高いコントラストで彩られる画面. 魔法陣のバックファイアを受けるように照り返る顔.瞳に寄るカメラワーク. 僕の好きな演出炸裂しまくりです. そしてあかりんかっこいいよあかりん(をい). ガンナーズブルームの魔方陣は特に素晴らしく, 撃つ瞬間に中心が歪んでいるところとかもう最高. 裏界に住まうみなさまも非常に設定を活かした感じで描かれていてたまりません. 作画もかなり安定していたと思います.

ウィザード,魔王,その他ときちんと魔方陣が違うだけでなく, それぞれが奇麗なエフェクトで飾られていて見ていてとても楽しかったです. またそれに伴うsound effectもよく考えられていると思います.

そして紅い月.映像でみるとまた迫力があります. エリスさんが最初に見るマンションの窓いっぱいに広がる紅い月とかは感動ものでした.

そしてTRPGの設定を丁寧に拾っているところにも感動しました. 例えば赤羽くれはさんは巫女服なんだけど靴は青いバッシュとか(*1). タンブリングダウンしてから攻撃とか. 過去に冗談で,「戦闘シーンってどれぐらいルール準拠になるんですかね」と言ったことがあるのですが, ある意味かなり忠実です.もちろん演出の戦闘もそれなりにあるのでしょうけど. さらに片目だけとか(*2)

ストーリーとしては, 宝玉の回収作業中である中盤はややゆるい感じでしたが, 最後の宝玉(希望?)を入手するあたりからは非常にきくたけさんらしい展開ですばらしい. 正直きくたけさんが脚本製作にも関わっていると聞いて, 志宝エリスさんはおそらく帰ってこないとおもっていたのですがいい意味で裏切られました. そいういえば土星あたりのスケール感も非常にきくたけさんらしい気がします.

そして "Happy Birthday, Syaimaral". そうきたか! という感じです. 台詞的には10話の「だったらお前が死ぬ必要なんてどこにもねぇ! 顔をあげて,胸を張れ」 という柊先輩の台詞ですかね.とても柊らしいなーとかなりぐっときました. あとは映像的にはあかりんさん vs 柊のシーンもかなりぐっときました.こちらもまた非常に柊らしかったです. そしてエンディングも最終話でまさかこんなふうに使われるとは!

しかし原作を知らない人には正直厳しいかなーとも... というわけでちょっとでも売上に貢献すべく久々にRC=2のDVDを購入!

ナイトウィザード THE ANIMATION- VOL.1 【初回限定版】


初回特典の月刊ナイトウィザードも素晴らしいです. 過去にTRPGのデータがDVDの特典についてきたことがあるだろうか(いやない). そしてなぜくれはさんの設定(*3)が一部変更されているのかが明らかに(笑).

さらにオーディオコメンタリーには柊蓮司の生みの親(*4)である王子こと矢野俊策先生も登場. まさに原作ファンでなければ意味不明なキャスティング(笑). でもファンにはとても重要.いままでオーディオコメンタリーで「このへんからミドルフェイズですかね」という会話があっただろうか(いやない).


それにしてもvol.1が一話しかはいっていないのはまだ許せますが... 一枚に2話収録って思わず「ビクターかよ!」 とか思ってしまうのですが,RC=2界隈では最近はどうも普通のようですね... なんともお財布に厳しい...

でもがんばって買います! ここまで真摯に作って下さったスタッフさんに感謝を!

(*1) ...と思ってStardust Memories[aj]をひっぱり出してきたのですが, いまひとつ明確な記述が見当たらず...なんで僕はそう思っていたのだろう. 確かに扉絵の4コマは青くてハイカット風な靴をはいているのですが...

(*2) つまりキャラクタークラスは大いなる者ってことですね! みたいな.

(*3) くれはさんの胸が増量されていると大評判でした...

(*4) Stardust Memoriesで柊蓮司のキャラメイクとプレイヤーを担当されていたので.

■ 2008年度12月期第1四半期予定(アニメ部門)


というわけで今期は...

というところでしょうか.先期からの繰越はバンブーブレードのみです.

■ ぶっちぎりCA


大和田 秀樹: ぶっちぎりCA (1)


大和田先生の描くちょっとだけ破滅的なCabin Attendantのストーリー. とはいえ若干ヤンキーねたにたより過ぎな感も否めず, 残念ながら「ムダヅモ無き改革」[wp] で感じた圧倒されるほどの壮大感はありませんでした. というかこちらをコミックス化できるぐらいになんとか書きまくっていただきたく...

それはさておき,いや,相変わらずポイントは押えていて面白いのですが...

しかしこのとき何故か運悪くパイロット イン コマンド とかを並行して読んでいましてちょっと微妙な気持ちになったのも事実だったり... こちらは書評に「トラブルシューティング小説」とありますが,(トラブってからの展開は)確かにその通りかもしれません.



2008年 1月21日 〜 1月27日

■ 狼と香辛料 (TV)


狼と香辛料(TV)ですが, 原作はなかなか面白いのでちょっと期待して見てみたら一話からいきなり設定が変わっていて今後の展開がかなりどきどき.

と思ったのですがその後は原作通りに進んでいるような気がします. 単に一巻が男性キャラばっかりだったので女性キャラにしたかったんだろうか...と疑ってしまうほど.

作画はあまり好みとはいえないのですが,悪くはないような気もします. ただ小清水さん[wp] のホロの声が僕にはちょっと微妙です(*1). もうすこし落ち着いた感じのキャラを想像していたのですが. まあ慣れるかもしれません. 一方,福山さん[wp] のロレンスはなるほどという感じで気に入っています.

あとは「当初、ホロは獣耳ならなんでもよかった。」というほどのけもの耳スキーな原作者の意図をどれぐらい汲んでいただけるかですね... たしかに髪の毛ではなく尻尾の毛の手入れにご執心なところとかもう素晴らしいのです.

(*1) いや,小清水さんの声自体は好きなのですが...

■ Night Wizard DVD Vol.2



天空に紅い月が昇る時,闇の眷族,エミュレイター達が人の世界へと侵入して来る. 彼らには,科学という常識で生み出された力は一切通用しない. 闇に対抗し得る唯一の力,人々が遠き過去に忘れ去った魔法を駆使して戦う者達. 彼らの名は,夜闇の魔法使い ― ナイトウィザード.

ナイトウィザード THE ANIMATION VOL.2 【初回限定版】


というわけでamazonさんから届いたので早速視聴(*2)

非常にTRPGのダンジョンアタックらしい演出で楽しめました. というか,柊はここでも「漢探知」をやることになるとは... とくに「よし」と言った瞬間大きな金属球(*3)が柊を直撃するシーンは笑いました. 判定に失敗した(が自信満々で無いことを宣言してしまった)んですかね...

TRPG編のオーディオコメンタリーも楽しすぎます. どこでNPCを乗っとるかみたいなトークをまさかDVDのオーディオコメンタリーで聞ける日がくるとは.感慨深いです.

王子曰く,「ナイトウィザードだと帽子をかぶってると防御力が一点上がるんですよね」. そ,そうだったのか.なるほど...

そしてさすが矢野先生,「盗んだのは姿だけ.ダイス目までは盗めない」というのは素晴らしいセリフですね.

改めて細かく見てみると,作画的に手を抜いているところがかなり散見されます. しかし,クローズアップやキャラクターの重要な動作など視線が誘導される部分はかっちり書いてあるために, 普通に見る限りではそれほど気になりません.本当にアップのキャラは崩れないので, このへんにはスタッフの愛情すら感じます. 頑張って下さったスタッフさんには本当に感謝を.


それにしてもくれはさんかわいいなー(をい).


オープニングのくれはさん.でもじつはOPにはあまり出番が無いのでした...しょんぼり. 手につけているのは破魔弓. オーディオコメンタリーで明らかにされていましたが,アニメーションスタッフは「はまきゅう」と読んでいたそうですが, ルール的には「はまゆみ」となっているそうです.


無事志宝さんを天文部へ勧誘して,メロンパンを食べるくれはさん. このメロンパンはなぜかいたく気に入られ, 月刊ナイトウィザード(*4)でデータ化されています.


お札を製作中のくれはさん. 破魔弓では,矢に相当するのはお札なのですが, 一枚一枚くれはさんが手書きしているようです.


月明かりに照らされるくれはさん.凛々しい. ナイトウィザードのキャラはどんなにおちゃらけていてもみんな必ずかっこいい部分を持っているんですよね.


アンゼロットさんが録画していた前回の戦いを見て, 「はわ〜,あたしだー」となぜか嬉しそうなくれはさん. それにしてもくれはさんの中の人である佐藤利奈さんの「はわ〜」は絶品ですね.


「月衣」の説明をしているときに, やや自慢気に月衣を使って扇子をとり出すくれはさん.


志宝さんの護衛をくれはさんと一緒に,と頼まれた柊が, 「えー,くれはと?」と若干不満げについつぶやいてしまったところ, 「あんたの秘密をばらしてもいいのよ」と微妙に脅したところ, 「くれは,頼りにしてるぞぉ!」と投げやりに頼られているくれはさん. この,くれはが「柊の重大な秘密を握っている」という設定は, くれはさんのキャラ作成当時からのもの(*5)なんですよねー. ちなみに,矢薙さんに「ああ,ここのくれは好きなんですけど」といわしめたシーンでもあります. 僕も好きー.


というわけで,志宝さんの護衛のため,志宝さんのマンションでしばらく暮らすことになった柊ですが, もちろんくれはさんの介入によってベランダで暮らすことに. 夜に,「ひーらぎー,ごはんだよー」といってくれはさんが持ってきたのは...


こんなのでした.「おれはペットじゃねぇ!」と怒る柊ですが...


「うそうそ」と言って笑うくれはさん.かわいすぎる.


そして寝間着姿のくれはさん.やはり和装ですね.


戦闘に入り破魔弓を構えるくれはさん.オーディオコメンタリーでも突っ込まれてましたが, 前衛となるべき魔剣使いの柊がくれはさんの後ろにいるのは問題なのでは...


ダンジョン内でも食事するパーティーですが,出されたおしぼりで手を拭いているくれはさん. このあたりもなかなか細かくて作品の好感度高いです.

あーもーほんとにくれはさんかわいいなー(をい).

(*2) あれ,なぜか中サイズのイメージだけ更新されてない...
とおもったら今は修正されていますね.これ書くの時間かけ過ぎ...

(*3) 特典でついてくる月刊ナイトウィザードでは,「デスローラII (+ ファストボール)」としてデータ化されていました.

(*4) という名前がついている,初回特典としてついてくる本.

(*5) cf. Stardust Memories pp.19. とはいっても...以下引用


みかき[wp](くれはさんのプレイヤー): あたし,魔剣使いの人と幼なじみなんですよね?
GM(菊池さん[wp]):そーでーす
みかき: じゃ,柊蓮司くんの「秘密」をつかんでいる.
GM: つかんでいるのかっ!! (笑)
矢野[wp](柊のプレイヤー): つかまれているのかっ!? えー,つかまれているそうです(笑).
というなんの脈絡もない設定だったのですが,この設定はさまざまなところで使われていて, くれはさんはしばしば柊を脅しています.というわけでこういうシーンはある意味非常にくれはさんらしく, アニメでも出てきてちょっと嬉しいです.

■ 彼女のカレラ (8)


麻宮 騎亜: 彼女のカレラ (8)


まさかの展開でしたが,もしかして麗奈さんを964以外のポルシェにいろいろ乗せたいだけなのでは, とかちょっと思ってしまいました...

そして用意されたのは(表紙にもあるように)88年式の911なのですが, 「RSよりはやわらかい感じのシフト」(*6)と評されています... がしかし,僕の記憶が正しければ,僕が唯一乗ったことのあるポルシェが確か88年式で, その感覚はまさに,なぜポルシェのシフトフィールが 「スプーンで糖蜜をかき混ぜるようだ」 と評されるのかが,非常にクリアにわかった瞬間でもありました(*7). その後のモデルではずいぶんかっちりするようになったとそのとき聞いたのですが, この表現だとあまり直ってないんですかね...

関係ないですがヘルメットのペイントかわいすぎ.GJです > 愛華さん. なにはともあれ続きが楽しみです.


(*6) pp.193

(*7) しかし軽く調べてみるとこの独特のシフトフィールを生むポルシェシンクロが採用されていたのは86年までのようですね... すると僕が乗ったのは86年式(かそれ以前)かしらん.


2008年 1月28日 〜 2月3日

■ シゴフミ マル秘日報


シゴフミ マル秘日報を聞いています. アニメ側からうけるほの暗い感じを微塵も感じさせないトークは結構好き.というわけで第2回での植田さん語録.

植田さん: 「なんか朝方とかに,なんか朝までゲームしてて,一泳ぎしてから寝ようかなーとか思って,朝とかに水泳いったりすんの」
浅野さん: 「ねえ,佳奈ちゃんのエピソードってさ,なんで全部ゲームがからむの?」
植田さん: 「だってもう毎日そうなんだもん.日課なんだもん.息すんのと同じぐらいコントローラ握ってたいんだよ」(*1)
いやー,植田さん漢らしいなー...

で,第三回目では... 冒頭は「任意の人に宛てて書いた手紙を読む」というところから始まるのですが,

浅野さん: 「前から思ってたんだけどさー,ゲームのキャラに宛てて書くの二回目じゃん」(*2)
植田さん: 「ゲームのキャラじゃないよ.オンラインだからちゃんと人に対して書いてるんだよー」
浅野さん: 「あ゛〜qあwせdr! もう!」

とゲーム好きの植田さんとゲームに興味無い浅野さんとのガチなトークがもうたまりません.

(*1) 第二回, 03:15ぐらいから

(*2) 一方,浅野さんは前回(2回目)植田さんにあててそのインドア(というかゲーム漬け)を心配した手紙を読んでいます.

■ さきさかこばとのこばとマジック リターンズ


われらが咲坂こばとさんがかえってきた! ナデプロ!! スペシャルWebラジオ さきさかこばとのこばとマジック リターンズ

中の人は甲斐田さん[wp]なのですが,あのげんしけん2のAngela役を聞いたあとで聞くとかなりシュール... いやそんなことまったく考えなくてもあいかわらずシュールな内容でした.

今回は Labyrinth 再結成記念という設定だったのですが,

「はてさて,本日はこの御両人のために,特設すみっこ, つまり特別なコーナーを設けましてござそうろう. Labyrinth のお二人に... いまだれか舌打ちしたでござんすか? きこえないきこえない. このお二人に,質問のおはがきや,メールが届いておりまするー」
とこばと節は健在. こばとさんが読んだお手紙にいつもの挨拶「こんにちわびさび」を炸裂させた後の Labyrinth のお二人の微妙な間がたまりません.

そしてそのあとの「ナデプロwebラジオ」の出だしのテンションがめちゃ低いです... やっぱりつかれるみたいですね...

■ くらしのいずみ


谷川 史子: くらしのいずみ


巻末あと書きににもありましたが初の青年誌. ちょっとだけどきどきしましたがなかみは期待通りの谷川さんらしい作品でよかったです.

今回は一応一話完結の夫婦もの,というオムニバス形式.さてどの話が... というとちょっと悔しいけど「4軒目: 矢野家」でしょうか.どうしてもこういう話には弱いのでした.

「だから,動かさなくていいんです」
という矢野さんの台詞. そんなこと言ってもなにも意味はないのに,でもそう思ってしまうところとか共感してしまいます.

■ Missing Titles


ADV Films Removes Titles from Website - Update.

た,たしかにADV FilmsのwebからKanonが消えてます... あうー,なんとかKanonだけはお願いします...

ADV Filmsは最近厳しい状態にあるという噂が絶えないので, まだ事業は続ける予定という声明があっただけでもよかったと思うべきなのでしょうか...


2008年 2月4日 〜 2月10日

■ Radio School Days Vol.2 〜二組だけの社会科見学〜


ラジオ「School Days」CD Vol.2 〜二組だけの社会科見学〜


あまりのフリーダムさに驚きを隠せない自分がいます. そういえばはじめてたかはし智秋さん[wp]が出ているラジオは初めて聞いたような気がするのですが,聞いていて「あ,あれ? あれあれ?」というかんじでした.

河原木さん :「だから言ったの,智秋ちゃん呼ぶと大変だからもうかんべんしてって」
たかはしさん: 「なによー! だからずっと呼ばれなかったんだあたしさー,呼んでよ呼んでよ―って言ったんだけどさー,苦笑いでさー二人.全然呼んでもらえなかったんだよねー,ここぞとばかりに喋るわよ(笑)」
(このあと暴走して河原木さんに「だ・ま・れ!」と怒られるたかはしさん)

この後も,なにこの暴走特急? 状態でした.ほんとすごすぎです(*1)


(*1) 褒めてます.ねんのため(^^;;.

■ GA-芸術科アートデザインクラス (2)


きゆづき さとこ: GA-芸術科アートデザインクラス (2)


やっぱり絵の書ける生活は楽しそう,とちょっと羨ましくなってしまう作品. 画材に関する話題もかなり詰め込まれているので読んでて楽しいけど, (後書きでも触れられているように)ちょっと読むのに時間がかかるかもしれない(笑).

個人的には毎回髪型がちがうノダミキさん萌え.


■ Super Bowl XLII


3-5-NYG 44 (1:15) (Shotgun) 10-E.Manning pass deep middle to 85-D.Tyree to NE 24 for 32 yards (37-R.Harrison).

"Game defined by unbelievable play" という見出しがありましたが,まさにその通りだと思います. あの状態から32-yardものpassを決められるはずがない,はずだったのですが... まさに"Who wants it more?".

とにかくNYGの Defensive Linemenは恐ろしいほどの破壊力でした. NEはシーズン中にあれほどQB protectionが破られたこともなかったのではないでしょうか. その中でもTom Bradyはよくやったと思います.

しかし日本テレビのサッカーの中継にはものすごく不満の声が多いなーと思っていたのですが, まさか自分がNFLの中継で体感するとは思ってませんでした. 去年まではこんなにひどくなかったような気がするのですが...


2008年 2月11日 〜 2月17日

■ ...And let me play among the stars


Night Wizard 2nd Fan Book: FLY ME to the MOON


買いました.ナイトウィザード 2nd ファンブック 「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」 今回もリプレイと,そこから起こしたドラマCDという構成です.

リプレイのシナリオベースラインは良かったと思うのですが, 残念ながら展開がPC1(蘭堂舞)+PC2(月代一臣)で回ってしまい, PC3(神宮司百合子), PC4(十文字冴絵)の影が非常に薄くなってしまったような気がします. もうちょっとキャラ立てしてもよかったのになーと思ったのですが, 改めて考えてみるとキャラ立てしてないのではなく, PC1があまりにもキャラ立ちしすぎている... あるいは宮崎羽衣さんのあまりの天然パワープレイにすべてが飲み込まれてしまったということなのかもしれないです. たしかにそこは笑えるのですが, リプレイという観点からはどうだったのだろう,という疑問が残る内容でした.

「アルシャードガイアリプレイ 神の贈物」[aj]のように, 強烈に戦闘のサポートが上手かった, みたいな印象が残ればまた話は違ったのかもしれませんが...

やっぱりCDもその流れか,PC1+PC2の展開で,PC3, 4は影が薄い印象が.いや比較的PC3はよかったのかな.問題はPC4か.

あとついに古谷さん参入ということで,どうなんだろうなーと正直不安だったんですが... さすが古谷さん,想像以上にかっこよかったです.


■ シゴフミ マル秘日報 第5回


あいかわらず本編のシリアス展開を完全スルーなトークがたまりません.ちなみに今回のbootstrapは...

浅野さん: 「おまえいつから傭兵になったんだよ! 声優だろうがよ!」
植田さん: 「なーにいってんだよ,声優が仮の姿だっつーの」
さすが植田さん,過去に『現実世界は出稼ぎ、ネット社会が現実』[wp]と言っていただけのことはあります...

そしてさらに宅配ピザの話に... 女性のひとり暮らしでcatering系を頼むのは切ないよね,という浅野さんの振りに, 「ごめん,すっげ頼んでんだけど」とさらりと返す植田さん.

植田さん: 「いや,だから二食分ぐらい頼むの.ピザだったら一枚頼んでサイドオーダぐらい.ま,いいんだけど.お寿司とかは二食分ぐらい頼むのさ」
浅野さん: 「え,それで今日も明日も寿司,みたいな?」
植田さん: 「えーと夜も朝も寿司とか」
浅野さん: 「えー...やだそんなの」
植田さん: 「なんでよー」
浅野さん: 「なんかそういうことし出したらおしまいな気がする」
植田さん: 「そんなこと無いよ! いやずっと画面の前を離れられない時ってのがあるんですよ世の中には」
なんの話かはいわずもがな...こんな台詞をさらりと言ってのける植田さんはやっぱり漢だと思います!

2008年 3月10日 〜 3月16日

■ とらドラ!


今週は国外に出ると更新しなくなる病を払拭,というかんじで.

竹宮 ゆゆこ: とらドラ! (1) (電撃コミックス)


表紙買いだったのですがなんか個人的に大当たり.『手乗りタイガー』の異名をもつ身長1436mmな逢坂大河(あいさかたいが)さんの物語. ちいさくて目つきが悪いといえば 「ぐーぱん[aj]の未理さんを思い出しますが, あちらは目つきが悪いだけでこちらは本当に凶暴です(笑). そのあまりに澱み無き傍若無人さが心に突き刺さるのか, このような犬ライフもちょっぴり羨ましく思えてしまったりします(*1)

あらためて電撃の缶詰を見るとこのとらドラ(1)が表絵なのですが,こちらはトリミングされておらずちゃんと頭の上に手乗りタイガーがのっていますね.表紙もできれば頭の上の手乗りタイガーまで入れて欲しかったのですが,構図的にいまひとつだったのでしょうか.ちょっと残念.

さらに言うとアニメイト限定表紙版もあったのですが, こちらはぐっときませんでした(*2). そういう意味では通常版をおいてくれて本当に助かりました...


竹宮 ゆゆこ: とらドラ! (1)


そんなわけで逢坂さんのあまりのかわいさに当てられてしまい,原作であるところの小説も買いました. 竹宮さんといえば「わたしたちの田村くん」[aj]を思い出すのですが, とりあえず読んだもののそれほどぐっと来なかったのでその後ノ―チェックになってしまっていたようです. まさか「とらドラ!」がこんなにおもしろいとは...

まだコミックスではでてきてないですが, 「……む,か,つ,く,ん,じゃ−−−っっっ!」 といって電柱にハイキックを入れるあたりとかもうほほえましい限りです.

というわけでなかなか難しいですが, 手乗りタイガーの可愛さはやっぱり原作のほうが分があるかなーというかんじです. というかすでに3巻まで読んでしまったので,より話を知っているせいかもしれませんが...


竹宮 ゆゆこ: とらドラ! (2)


そういえばamazonさんの書影って,あまり帯とかは入ってない気がするんですが, この2巻の書影にはちゃんと帯が入っていますね... やっぱり奈須さんのコメントがはいっているからでしょうか? というかはたしてこのへんにはどれぐらいheuristicな処理がはいっているのか微妙に気になってみたり.


(*1) といっても僕は掃除も炊事もまったくダメ人間なので高須さんのようにはなれませんが...

(*2) というかいままで見たアニメイト限定表紙ものでは, 僕はすべて通常版のほうがいいなーと思っているのですがそんなの僕だけですかね? あの表紙はちゃんと装丁デザインが入っているのだろうか...

■ 世界樹の迷宮II 諸王の聖杯


世界樹の迷宮II 諸王の聖杯


買いました! が,まだIが終っていない罠... 24Fまで降りてある程度はまわったんですが,もしかしてここからもう一度登るパターンですかね...

そして今回は一応DSも持っていったのですが,機内では行きも帰りも爆睡してしまったので1bitも進まず... そしてIIの国外版があったら買おうと思っていたのですが, IIは国外で発売されてないという事実に気がついてさらにショック...



2008年 3月17日 〜 3月23日

■ Kanon volume 4


一瞬ADVの発売リストからKanonが消えていたのですが,Kanon Vol.4 は無事May 13, 2008に発売されるそうです.よかった...

とかいいつつもvol.4以降を見るには,PS2でものみの丘以外にいかなければならず,なかなか悩ましいですね...

■ Bandai Gets Lucky Star


らき☆すたも無事ライセンスされました.licenseeはBandaiだそうです.発売はMay 06, 2008.

Lucky Star, Vol. 1 Limited Edition


し,しかしLEのこの特典は... あまりのすごさに微妙に欲しくなってこないこともないこともない... というかありません... チョココロネ型スクリーンクリーナ(Chocolate Coronet screen wipe)はまだいけそうな気もしますが, セーラー服Tシャツ(Sailor Uniform T-Shirt) とかほんとありえない発想です. パッケージ絵も(artboxがあるとはいえ)日本の通常版のもののようですが(そして通常版が日本の初回版の絵のような気が)... USの方々はこれで本当にいいのでしょうかね...?(*1)


(*1) Forumとかみるとやはり「こ,このTshirtだけは...!」という意見多数みたいです...

■ Arthur C. Clarke 氏死去


享年90歳とのこと.素敵で精密な物語をありがとうございました.
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